自己意識

ヘーゲル(現象学、エンツュクロペディー)

知る者としての自己自身についての知。単に何かについての意識ではなく、意識が自己自身へ向き直ること——そしてそれによって、論理学において自己関係として全編を通じて作用している構造である。 ヘーゲルにおける決定的点:自己意識は自己観察によってではなく、他者との関係において生じる。私は、私を承認する他者のうちに自分が鏡映されているのを見出すことによって、自分が誰であるかを知る。

ヘーゲルでは

『精神現象学』第IV章;『エンツュクロペディー』§§424-437

相互参照

承認 · 自己関係 · 反省 · 自己意識