展開
ヘーゲル(発展原理)
展開とは、「内に折り畳まれて」(暗黙のうちに)すでに存在していたものを引き出すことである。概念は自らを展開する。即自的であるものが対自的になる。例:種子は木を暗黙のうちに含み、展開がそれを明示的にする。論理学において、すべてのカテゴリーは存在のうちに「折り畳まれて」おり、発展がそれらを展開する。無からの創造ではなく、明示化である。展開は機械的・自動的ではなく、弁証法的・矛盾に満ちている。終わりは始まりにあったが、可能態として——展開はその現実化である。
由来
ラテン語 explicatio(広げること)。クザーヌス:explicatio Dei(世界における神の展開)。ライプニッツ:予定調和——すべてはすでに仕組まれている。ヘーゲル:否定を伴う展開——単なる引き出しではなく、弁証法的発展。
ヘーゲルでは
(ヘーゲルの方法であり、カテゴリーではない)
相互参照
発展 · Methode · An-sich-Sein · Für-sich-Sein · 可能態 · Wirklichkeit